コンゴトモヨロシク♪

ややこしくて面倒くさい日々の記録

デスクトップPCの有り余る増設RAMの使い方

Webブラウザのキャッシュや、アプリケーションの一時領域にRAMディスクを割り当てて使っている。高速アクセス可能なSSDを使えば事足りることは分かっているが、Windowsをシャットダウンすればゴミを残さず消え去ってしまう後腐れのなさが好きで愛用している。

RAMディスクは市販ソフト、フリーウェア、シェアウェアを渡り歩いて、I-O DATAのRamPhantomEXに落ち着いた。

Windows 10 には正式対応していない。ネットを検索すると、RAMディスクに保存したデータのバックアップの不具合情報が多い。データを残したいのなら、そもそもRAMディスクなんか使わない方がいいと思うが、人それぞれ?

RamPhantomEXユーティリティの使い勝手は非常に悪い。GUIの「インターネット閲覧の履歴」の禁則処理が無駄に厳しくて不自由。具体的に書くと、

  • Mozilla Firefox用のキャッシュ(=RAMディスク上に作られるCacheディレクトリ)が使いたくてチェックすると、「Mozilla Firefoxをインストールしてから設定してください。」と警告されて設定できない
  • Google Chrome用のキャッシュが使いたくてチェックすると、「Google Chromeのキャッシュを設定するには、バックアップをする設定に変更してください。」と警告されて設定できない

超細かくて神経質なクソ客に、指摘されるがままに禁則処理を強化した成れの果てという印象。超大ざっぱでテキトーな俺が設定したいのは、

  1. RAMディスク上に作られるCacheディレクトリを自由に使いたい
  2. CacheディレクトリをGoogle Chromeのキャッシュに使いたい
  3. Google Chromeのキャッシュなんかバックアップしたくない
  4. Mozilla Firefoxは(できれば)インストールしたくない

これらは「テキストエディターでINIファイルを直に書き換える」ことで設定可能。ユーティリティが設定値を矯正しないで黙認してくれるところが素敵。

エクスプローラーで下記のキーワードでファイル検索すると見つかるINIファイルの「FirefoxCache=0」を「FirefoxCache=1」に書き換えて上書き保存して再起動すると、RAMディスク上のCacheディレクトリが使えるようになる。

"C:\ProgramData\I-O DATA\RamPhantomEX\RamPhantomEX*.ini"

INIファイルを書き換えたら、Google ChromeのCacheディレクトリを削除してシンボリックリンクを作成。「ユーザー名」と「ドライブレター」は自分の設定に読み替えて設定。

mklink /d "C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "ドライブレター:\Cache"

シンボリックリンクの削除はrmdirコマンドで。「ユーザー名」は自分の設定に読み替えて設定。

rmdir "C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache"


PhotoShopIllustrator にはそれぞれ「仮想記憶ディスク」の設定項目があるのでRAMディスクを指定。オブジェクトやレイヤーを死ぬほど積み重ねた版下データ(脇汗)を喰わせて長時間労働に耐えられるか?しばらく様子見。