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【パーツレビュー】SUZUKI BURGMAN 200 SP忠男マフラー POWERBOX FULL

スズキのバーグマンとの出会いはレンタルバイク屋。大きすぎず、小さすぎず、シート下の収納スペースも広くていい感じだけど、東京の本郷や千駄木の上り坂で5500回転くらいまで回さないと坂道発進できない低速トルクの細さが気になった。

ネット検索で「忠さんのマフラー開発奮戦記」を見つけ、…価格は高めだけれど低速トルクの細さ改善には代えがたい…ということで、納車日に装着できるようにSP忠男の直営店に発注。首都圏在住ならば、SP忠男の直営店に足を運ぶのがお得。理由を書くと長くなるので別記事に書く。

いかにもカスタムパーツなチタンサイレンサーを選ばず、ステンレスサイレンサーを選んだ。純正っぽい佇まい。マイナーチェンジされたようで、POWERBOX(膨張室)の取り回しが変わっていた。転倒したときのマフラーへのダメージが軽減されそうな配置。

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謳い文句通りに低速トルクの細さが改善されて楽になった。

5500rpm~6000rpmまで回さないと走り出さなかったのが、4000rpm~4500rpmで走り出すようになり、発進停止を繰り返す渋滞や、上り坂での坂道発進が楽になった。必要以上にエンジンを回すことなくECOランプを点灯させて走れるので、燃費向上が期待できるかも。

また、純正マフラーが8.3kgなのに対して、SP忠男のマフラーは3.8kgと、4.5kgの大幅減量。車体重量が161kg→156.5kgに軽量化。ヘルスメーターで計った写真を晒しておく。

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排気音は静かで、低速トルクが増した分、住宅街などでエンジンを回す量を減らして静かに走れる。性能は改善したいけれど爆音マフラーは嫌な人(=俺w)にオススメ。