NETGEAR(ネットギア) AirCard AC785 AC785-100JPS レビュー【設定】
NETGEAR(ネットギア) AirCard AC785 AC785-100JPS の設定例をまとめた。
に設定すると快適。積極的に5GHzを選ぶべし。
人が多い場所でデュアルバンドWiFiを使うと、チャンネル混みすぎで帯域制限が掛かったような強烈な性能低下に陥る場合がある。チャンネルが空いていない場所ではチャンネル2倍!性能2倍!という頭でっかちな考え方は捨てて、シングルWiFiで積極的に空きチャンネルを使う方が快適。
ということで、デュアルバンドWiFiとシングルWiFiの設定例を晒す。
APN、MACアドレスフィルター、VPNパススルーの設定はユーザーマニュアルを参照。
http://www.netgear.jp/support/manual/AC785/AC785-100JPS_UM_JP_21Aug15_low.pdf
設定例はあくまでも俺の事例で、詰めが甘い箇所があるかもしれないが、適度に緩いカツカツしていない設定が好きなので、参考になれば幸い程度に読み流して欲しい。真面目に書くと結構骨が折れる。二度とやらない(笑)。
(01) WiFiルーター( AC785-100JPS )の無線LANに接続
(02) Webブラウザからログイン画面にアクセス http://192.168.1.1/
(03) 「password」を入力して「サインイン」を押す
(04) 左ペインの「設定」を押す
(05) 「一般」タブの「端末」の項目を設定して「適用」を押す
項目名 | 設定内容 | 詳細 |
---|---|---|
画面の明るさ | 「暗い」をチェック | 省電力 |
バッテリー使用時のタイムアウト | 30秒 | 省電力 |
AC接続時のタイムアウト | 30秒 | 省電力 |
USB接続時のタイムアウト | 30秒 | 省電力 |
WiFiスタンバイ | 5分 | 省電力 |
(06) 左ペインの「WiFi」を押す
WiFiスタンバイは「5分」が省電力だが、WiFiルーターの電源ボタンを押してスタンバイから復帰させるのが面倒。「15分」に変更した方が快適かも。
(07) 「オプション」タブか「編集」を押す
★デュアルバンドWiFi設定例
(08) デュアルバンドWiFi用の設定をして「適用」を押す
項目名 | 設定内容 | 詳細 |
---|---|---|
WiFiネットワーク名(左) | NTGR-PRIMARY | 任意の名前 |
WiFiパスワード(左) | 8文字~63文字の半角英数字記号 | 暗号強度を上げる |
暗号化(左) | WPA2パーソナルAES | 暗号強度を上げる |
WiFiプロファイル | デュアルバンドWiFiを選択 | 左の情報が右にコピーされる |
セカンダリーWiFiネットワークを有効にする | チェックON | |
WiFiネットワーク名(右) | NTGR-SECONDARY | 違う名前に変更 |
WiFiパスワード(右) | 8文字~63文字の半角英数字記号 | 変更しない |
暗号化(右) | WPA2パーソナルAES | 変更しない |
WiFi周波数(左) | 5GHzをチェックON | |
チャンネル(左) | Auto | |
WiFi周波数(右) | 5GHzをチェックON | |
チャンネル(右) | Auto | |
ゲストWiFi | チェックOFF | |
ゲストWiFiを起動する度に新しいWiFiパスワードを生成する | チェックOFF | |
5GHz帯 | 40MHz | |
WiFi情報表示 | 隠す | 液晶画面のパスワードを非表示に |
WiFiレンジ | 標準をチェックON | 省電力 |
USBテザリング | WiFi停止中をチェックON | テザリング中のWiFi出力OFF |
(09) 「適用」を押して再起動し、起動したら SSID「NTGR-PRIMARY」に接続
★シングルWiFi設定例
(10) 接続したら「オプション」タブで設定して「適用」を押す
項目名 | 設定内容 | 詳細 |
---|---|---|
WiFiプロファイル | カスタム設定を選択 | |
セカンダリーWiFiネットワークを有効にする | チェックOFF | シングルWiFiに変更 |
(11) 「適用」を押して再起動し、起動したら SSID「NTGR-PRIMARY」に接続
(12) 画面が表示されたら右上の「ログアウト」を押す